再エネ発電量が石炭上回る 2025年上半期に初めて 英シンクタンク「転換期」
世界の電源構成に占める再生可能エネルギーの割合が、2025年上半期(1~6月)に初めて石炭を上回ったとする報告書を、英シンクタンクのエンバーが2025年10月11日までに公表しました。
この報告書によると、地域差はあるものの、太陽光と風力の発電量が急速に増加し、従来の主要な電源であった石炭を凌駕したことが明らかになっています。
エンバーはこの動きを「転換期」と位置づけており、今後の世界のエネルギー構造に大きな影響を与えるものと見ています。
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