公明、小選挙区一部撤退を検討 自民と協力白紙で比例に注力

政治
公明、小選挙区一部撤退を検討
自民と協力白紙で比例に注力

2025年10月11日 18:36 (2025年10月11日 18:38 更新)
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10日、自公党首会談後の記者会見を終えた公明党の斉藤代表(右)と西田幹事長=国会

公明党は自民党との連立離脱を受け、次期衆院選の小選挙区の一部に候補を擁立せず撤退する方向で検討に入ったことが、関係者の話で11日に明らかになった。

これまで公明党は、自民党と小選挙区をすみ分けし、相互推薦する形で選挙協力を進めてきた。しかし、連立離脱により自民党との協力関係が白紙となったことから、小選挙区での連携は見送られ、比例代表を中心に注力する方針を模索している。

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自民「協力区」、出馬か協議 公明佐藤氏、衆院北海道4区


title: 自民「協力区」、出馬か協議 公明佐藤氏、衆院北海道4区
date: 2025-10-11 13:04
categories: 政治
tags: 自民党, 公明党, 衆院選, 北海道4区

公明党の佐藤英道幹事長代理は11日、自民党の支援を受ける「協力区」として自身が立候補を表明している衆院北海道4区について、連立離脱を踏まえ、予定通り出馬するかどうかを含めて支持者らと協議を進める考えを示しました。

現在、両党間で協力関係の見直しが進む中、佐藤氏は支持基盤の意向を確認しながら、今後の対応を判断すると見られています。具体的な決定時期や出馬の最終意思は今後の協議次第となります。

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