【首相の戦後80年所感】退任直前、レガシーに固執 自民保守派へ配慮にじむ

2025年10月11日 9:52 (2025年10月11日 9:53 更新)
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### 戦後80年に合わせた「内閣総理大臣所感」を発表
石破茂首相が戦後80年の節目にあたり、「内閣総理大臣所感」を発表しました。10日午後、首相官邸で記者の質問に応じる石破首相は、先の大戦における日米開戦を避けられなかった経緯に重点を置き、歴史に正面から向き合う姿勢を強調しました。

首相は、ポピュリズムや排外主義を許さない決意を示し、退任直前に自身のレガシー(遺産)を残す意向を表明しています。

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