社会
警部補降格の強要「違法性なし」 静岡地裁、請求棄却
2025年10月10日 17:27(2025年10月10日 17:28更新)
[有料会員限定記事]
静岡地裁は10日、うつ病による休職を理由に警部から自主降格を強要され、精神的苦痛を負ったとして静岡県警本部の男性警部補(53)が幹部ら4人と県に計300万円の損害賠償を求めた訴訟について、「違法な自[身の行為は認められない」として請求を棄却した。
本件は、警部補が健康上の問題から降格を願い出たものの、強要されたと主張し提訴したものであったが、裁判所は警察側の対応を違法とは認めなかった。
(この記事の続きは有料会員限定となります)
クリップ機能は有料会員の方のみご利用いただけます。
西日本新聞meとは?
7日間無料トライアルのご案内:1日37円で記事が読み放題、年払いならさらにお得です。
https://www.nishinippon.co.jp/item/1409914/